Get Things Right

My English blog is here http://getthingsright.blogspot.com/

面接の達人 (グローバル企業編)Tips on taking an interview

同僚のインド人が転職した。彼はコミュニケーションに秀でており社内でもトントン拍子に昇進していった。そんな彼に質問をぶつけ、ディスカッションをするのは社内での自分の楽しみであった。最後のディスカッショントピックは「面接について」。

1. Be a good listener
面接では面接官の助けが必要。どんなポジションなのか、どんな人が必要とされているのか。面接官がこれらの情報を開示しなければ自分たちの答えは的外れなものになる。また最後に必ず「Do you have any questions?」と聞かれるからそれまでは良い聞き手であることが重要。

2.Be concise
返答は簡潔に。知識をひけらかすより要点をついて簡潔に答える。もしさらに深く掘り下げて答える必要があるならば、それは面接官からの要請があるはず。目安としては5分を超えないこと。

3. Do not assume, as we are working in a multinational global company
不用意に前提を置くな。面接官がレジュメを読んでから面接に臨んでいる等。また最初に名前を述べる 「Please call me Yoshi」。外国人が自分の名前を発音できると思うな。自分たちは多国籍、多文化な会社に勤めているのだから。

4. Common mistakes よくある間違い。
知らなければ知らないと言う。知らないのにだらだらと答えを述べるのは最悪。分からなくとも「機会があれば学べる」といったポジティブな姿勢を一貫してみせる。些末な知識よりもコンセプトが分かっていればそれを答え、ディテールは学べるという姿勢をみせる。

ネガティブなことを言うな。今の会社、上司が酷い等。自分の環境を悪く言うことは自分自身も下げることになる。

5.Be honest
嘘はつかない。人として。

多国籍、多文化な会社ではローカルな権威が働かないためより普遍的な正論が生まれやすいのが強みだと感じる。だからディスカッションが楽しかったのかな。彼は数日前にFarewellメールを送り、最後の日々は電話でお世話になった人にお礼を言う。人を大切にする態度を最後まで見せていた。学ばなければ!ということで。。。。
Thanks for reading my blog! I hope this entry helps you to get a rewarding position.
Have a good interview. All the best, Yoshi