Get Things Right

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2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Saito and Sato, I always get both reversed

「佐藤と斉藤、いつもこの2つを取り違える」という意味。ミーティングの際、外部のコンサルタントがユーザの名前を間違えて佐藤さんと言ったときの言葉。自分も間違った単語を選んだときにSorryと言うだけでなく、自分の状況を明確に説明でたらよいと思う。…

ビジネスインテリジェンスとは(BI)  --SAS、SAP、コグノス、ビジネスオブジェクト、JavaEEの経験を踏まえて

IT

エンタープライズITとは売上げ、会計、取引データなど企業データをどのようにデータベースに格納し、どのようにしてビスネスに携わる人(監督官庁も含む)に提供するかということを考えることである。最初のデータを格納する部分だが、ストレージ(データを…

金融システムとは  What's financial system?

金融システムを守るために投じられた税金(公的資金)は46兆円をゆうに超えるという。そこまでして守る金融システムとは何であろうか。またなぜ守らなければならならなかったのだろうか。以下自分の現時点での理解を元に意見を述べる。金融の原義は金を融…

Is this way out?

こっちが出口?という意味。最初聞いたとき自分の頭の中では出口といえばexitだったのでとっさには意味がわからなかったのを覚えている。現在シンガポールに出張で滞在中。シンガポールは2008年には日本を外為金融で抜いていくとWikipediaには書いてある…

 長期・短期資金調達のインフラ (アジア通貨危機を踏まえて) The infrastructure to prevent Asian crisis, e.g. market for long-term bond finance, currency swap agreement between two countries

大学生時代のときだ。大学の授業が本格的に始まる前にその年の学費を納めなければならないのだが、その年はアジア通貨危機があった年。マレーシアが外貨送金を禁止したためマレーシアの友人は学費を払えない。大学側が学費納入の期限を延長して事なきを得た…

  discretionary bonus

Discretionary とは「自由裁量の」という意味。外資に入社して初めてボーナスをもらったときに、聞かされた言葉。「There is no magic formula, totally discretionary」 と上司が言っていたのが印象的だ。ボーナスが年初に決まっていないのは民間では当たり…

  Crossing Networks as the Source of Dark Liquidity Pool

A株が100円で取引されているときに、大口注文で110円の買いを取引所に入れば板には110円の所に大きな買い注文が表示される。現在は100円で取引されているのだから、110以下で指値をしていた売り手は指値を引き上げるであろう。またA株を大量に必要としてい…

価値と価格、そして Pricing and Valuation

あなたが100円でA社の株を買った。実現されたA株の価格は100円だ。実現とはA株の売り手と買い手が共通の価格で同意し、売買契約が実現した価格という意味だ。価格は実際に売買契約が成立しなければ存在しない。それに対し価値は売買契約が実現しなくとも…

階層構造とは (格差社会への入口入門その2)

経済は価値と価格の交換で成り立っているから、一つの価値しか見いだされない社会では富の一極集中を生み出す。たとえば資本主義。資本主義ではお金自体を増やすことがよいとされる。だからお金を増やす人に投資という形でお金が集中する。ただ実際にお金を…