Wake
お通夜のこと。
先日お通夜に行ってきた。シンガポールで初めての経験なため同僚にその儀礼を事前に聞いた。
1. 道教(Taoism)が主流
2. 通夜は葬式の前まで数日続く。直後は準備で忙しいために次の日に行くのが良い
3. お金は10ドルから50ドルの間。親戚はまた違ったレンジがある。
4. 少なくとも10分は留まり会話するのが礼儀。ピーナッツ等が出される。
5. お金は白い封筒に入れる。封筒の種類は何でもよい。赤い色は厳禁
6. Joss-stick(お線香)は宗教が同じならあげるのが普通だがシンガポール人でもカソリックのひとは使わない。外国人だからやり方を知らないといっても無礼ではない。シンガポールは多宗教社会。
7. 24時間親戚が交代で現場にいる。黒い猫が棺の上にのるなどの縁起の悪いことが起きないようにしている。
8. Gold Paper(冥銭)
A: What am I supposed to do at the funeral?
B: Usually give joss sticks.
今の今まで、ずっとお線香(Joss Stick)をJoy Stickと聞き間違えていた。文脈でお線香と理解していたがJoss(神像)とJoyでは大違いだ。特にお通夜という状況では笑い事ではない。
行く前は無知により無礼なことをしてしまわないだろうか、顔の知らない親族と10分も会話できるだろうかなど不安だったが、”Thanks for coming”と言われれば心から行って良かったと思える。
Reference:
http://en.wikipedia.org/wiki/Joss_paper
http://en.wikipedia.org/wiki/Joss_stick